【自宅をリフォームするAさん】『知り合いの工務店が「安くやってやる」と言うので、我が家の改築工事を頼んだけど・・・』※悪意は無いが、10年保証も完成保証も共に無し。
『本当に大丈夫なのだろうか?』※工事は長年の経験と勘!?当然、建築士による監理など一切無し。
『工事代金は、水道工事・電気工事などのそれぞれの専業者に個別に支払うそうだ。それが安さの秘密??』※個別に支払ったとしても、決して安くはなりません。これでは一体、総合的な責任は誰が持つのでしょうか?
『3年経ったら雨漏り・水道・電気のトラブル発生!工務店へ連絡したら、「各業者に直接言ってくれ」って。そんなのあり!?』※工務店は「木工事」だけ。屋根は屋根業者へ、水道は水道業者へ、電気は電気業者へ、その都度、お客様自身が連絡しなければなりません。責任はどこへ?
ウソのようなホントの話。結構、身近に起きています。建築士や施工管理士の監督・管理は一切無し。そもそも本当にそれで良いのでしょうか?